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「学習障害かもしれない」というお悩みをお持ちの保護者の方へ(小学生向け)

 

 

目次

学習障害のお子様を育てている保護者の方へ

学習障害は発見が難しく、入学前にはっきりとわかることはほとんどありません。
そのため小学校に入学してから読み書きやテストを繰り返していく中で、ちょっとずつ「あれ?」と疑問に感じ、やがて発見へとつながっていくケースが多いです。

怒らず、焦らず。保護者の自然体が一番の良薬。

ある日、学校から返却されたテストを見てみると空白だらけ。小学校にあがって1年生や2年生。これからたくさん勉強することはあるのに今のうちからこれではまずいんじゃないか。

「なぜこんなことに・・・。」
「とりあえずたくさんやらせるしかない!」

小学生のときはとにかく学校生活を楽しんでもらいたいと思うのと同時に、やはり学習にも遅れがないようにしたいですよね。

学校生活については把握しておきたいけれど、その手段といえば電話連絡や連絡帳、そしてテストの成績です。もしくは学校に慣れるまでの間付き添うこともあるかもしれません。

いずれの場合であっても実際の生活を完全に把握することはできません。だからテストの点数が低かったり先生から何か書かれていると思わず不安になってしまいます。

確かに心配にはなるのですが、ここですぐに叱ってしまったり山のように課題に取り組ませるたりするのは苦痛を与えるだけになってしまうので避けましょう。

理解がゆっくりであったり授業の中だけでは把握しきれなかったり、聞いていたけれど板書が追い付かなかったりとその理由は様々です。


時間が経過するとともに、次第に学校での様子や家での学習にも変化があらわれてきます。
例えば
・まったくやる気を出さない
・ペンを持つことを嫌がる
・ぼーっと過ごす時間が増える

などがあります。

学習障害と分かったらどうする?

まず学習障害は「全般的な知的発達の遅れを伴わない」とされていて、伸びしろがないわけではありませんので安心してくださいね。

学習障害は「読み」「書き」「計算」「聞く」「推論する」といった学習能力のどこかに著しい困難がある場合をさします。

さらにその困難は感覚受容の困難である可能性もあるため、部分的には改善の余地があるかもしれないのです。

また、仮にそれらの能力に頼らなかったとしても他の機能で補うこともできます。
だから学習をあきらめる必要はありません。

学校では悪い成績をつけられるのでは?

そんなことはありませんので大丈夫です。

まず医師の診断はしっかりもらうようにしましょう。
この場合はっきりと「書字障害」「読字障害」のように記してもらう必要はありません。
とにかく大事なのはお子様がどのように普段生活しているかを分析してもらうことです。

それらの情報をもとに学校に説明しましょう。
医師や心理士から配慮について指示があればその通りに受け入れてくれる学校もあります。
また、通級や通常級の選択することもあると思いますが、順番としては「どのような形で生活し、どのような方法で学習機会を確保するか。」検討するのが重要です。
それらがおおよそ決まったタイミングで改めて考えるのが良いので、慌てて決めないようにしましょう。

さて、学校での成績についてですが学校の先生によっては部分点を大きくしてくれたり、読みや書きの得意分野を活かした学級運営を行ってくれるケースもあります。
そのため必ずしも学習障害だからといって学校の成績が著しく下がることはありません。

ただ、算数障害についてはこの部分評価が難しく低い成績となってしまうかもしれません。
なぜなら読み書きは他の科目にわたって評価できますが、数については算数一択に限定されてしまうからです。

ただ、算数といっても計算のほかに文章問題、そして図形、数列のように幅広い単元があります。それらの中で比較的得意な単元が見つかる可能性はあります。

慌てずあきらめずに、ゆっくりとその方法を見つけてあげてください。

一人で悩まずにまずはご相談を!

学習障害の分野は十分に解明されていないことも多く今後も研究が進むとともに情報も変化していきます。
まずはおひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください。

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